王と太后とに告げよ、 「あなたがたは低い座にすわりなさい。 麗しい冠はすでに あなたがたの頭から落ちてしまったからです」。
わたしは、あなたと、あなたを産んだ母を、あなたがたの生れた国でない他の国に追いやる。あなたがたはそこで死ぬ。
ユダの王エホヤキンはその母、その家来、そのつかさたち、および侍従たちと共に出て、バビロンの王に降服したので、バビロンの王は彼を捕虜とした。これはネブカデネザルの治世の第八年であった。
さらに彼はエホヤキンをバビロンに捕えて行き、また王の母、王の妻たち、および侍従と国のうちのおもな人々をも、エルサレムからバビロンへ捕えて行った。
またその祈と、祈の聞かれた事、そのもろもろの罪と、とが、その身を低くする前に高き所を築いて、アシラ像および刻んだ像を立てた場所などは、先見者の記録のうちにしるされている。
処女なるバビロンの娘よ、 下って、ちりの中にすわれ。 カルデヤびとの娘よ、 王座のない地にすわれ。 あなたはもはや、やさしく、たおやかな女と となえられることはない。
彼は悩みにあうに及んで、その神、主に願い求め、その先祖の神の前に大いに身を低くして、
だから、あなたがたは、神の力強い御手の下に、自らを低くしなさい。時が来れば神はあなたがたを高くして下さるであろう。
主のみまえにへりくだれ。そうすれば、主は、あなたがたを高くして下さるであろう。
この幼な子のように自分を低くする者が、天国でいちばん偉いのである。
このうわさがニネベの王に達すると、彼はその王座から立ち上がり、朝服を脱ぎ、荒布をまとい、灰の中に座した。
シオンの門は嘆き悲しみ、 シオンは荒れすたれて、地に座する。
その父マナセが身を低くしたように主の前に身を低くしなかった。かえってこのアモンは、いよいよそのとがを増した。
モーセとアロンはパロのもとに行って彼に言った、「ヘブルびとの神、主はこう仰せられる、『いつまで、あなたは、わたしに屈伏することを拒むのですか。民を去らせて、わたしに仕えさせなさい。
シオンの娘の長老たちは地に座して黙し、 頭にちりをかぶり、身に荒布をまとった。 エルサレムのおとめたちはこうべを地にたれた。
亜麻布で帽子を作り、亜麻布で麗しい頭布を作り、亜麻の撚糸の布で、下ばきを作り、
富はいつまでも続くものではない、 どうして位が末代までも保つであろうか。
頭飾り、すね飾り、飾り帯、香箱、守り袋、
それはエコニヤ王と太后と宦官およびユダとエルサレムのつかさたち、および工匠と鍛冶とがエルサレムを去ってのちに書かれたものであって、
彼らはそのすべての言葉を聞き、恐れて互に見かわし、バルクに言った、「われわれはこのすべての言葉を、王に報告しなければならない」。
シオンの娘の栄華はことごとく彼女を離れ去り、 その君たちは牧草を得ない、しかのようになり、 自分を追う者の前に力なく逃げ去った。
その汚れはその衣のすそにあり、 これはその終りを思わなかった。 それゆえ、これは驚くばかりに落ちぶれ、 これを慰める者はひとりもない。 「主よ、わが悩みを顧みてください、 敵は勝ち誇っていますから」。
われわれの冠はこうべから落ちた。 わざわいなるかな、われわれは罪を犯したからである。
鼻には鼻輪、耳には耳輪、頭には美しい冠を与えた。
主なる神はこう言われる、かぶり物を脱ぎ、冠を取り離せ。すべてのものは、そのままには残らない。卑しい者は高くされ、高い者は卑しくされる。
声をたてずに嘆け。死人のために嘆き悲しむな。ずきんをかぶり、足にくつをはけ。口をおおうな。嘆きのパンを食べるな」。
頭にずきんをかぶり、足にくつをはき、嘆かず、泣かず、その罪の中にやせ衰えて、互にうめくようになる。
また頭には亜麻布の冠をつけ、腰には亜麻布の袴をつけなければならない。ただし汗の出るような衣を身につけてはならない。
しかし彼は心に高ぶり、かたくなになり、ごうまんにふるまったので、王位からしりぞけられ、その光栄を奪われ、
「主は言われる、わたしは生きている。ユダの王エホヤキムの子コニヤが、わたしの右手の指輪であっても、わたしはあなたを抜き取る。